自動車保険

家族間で等級を引き継いで保険料を抑えるテクニック

自動車保険の等級は家族間で引き継ぐことができます。これを応用して、保険料を安く抑えることも可能です。ただし引き継ぎには条件があり、引き継げる人物やタイミングが決まっています。

ここでは家族間での等級引き継ぎについて詳しくお伝えします。

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自動車保険の等級は家族間で引き継ぐことができる

自動車保険の等級は、家族の間で引き継ぐことができます。例えば、親の等級を子供に譲ったり、夫婦間で等級を引き継ぐことが可能です。

ノンフリート等級は1年にひとつずつしか上げることができません。さらに保険を使うような事故を起こせば等級は下がってしまいます。等級を上げるには時間がかかるからこそ、家族の高い等級を引き継ぐことによって保険料を下げることができるのは大きなメリットです。

家族間の等級承継を利用した節約術

この等級承継を利用した節約術の中に、親の等級を子供に引き継ぐという方法があります。

例えば18歳〜20歳の間は年齢条件が効かないため保険料がもっとも高くなる時期です。さらに新しく自分の車を買ったばかりの時期は新規6等級からのスタートとなるため、かなり高額な保険料となることが予想されます。

こうした状況下で親の高い等級を譲ってもらうことで、子供の保険料は大きくカットすることができます。例えば20等級を譲ってもらった場合であれば、一気に63%の割引が受けられるということ。

一見、等級を譲った親が不利になるように見えますが、親には年齢割引が適用されるため、同じ6等級でも保険料はそれほど高くならないのです。それどころか、家族全体でみれば保険料はかなり抑えられる結果となります。

実際に親と子供の等級を交換した場合の保険料をシミュレーションしてみましょう。

子供 父親 合計
引き継ぎなし 223,310円(6s等級) 58,800円(20等級) 282,110円
引き継ぎあり 139,500円(20等級) 72,410円(7s等級) 211,910円

このように年間7万円近くの保険料が節約できるという結果となりました。

また、上の図では親はセカンドカー割引を活用して7等級からスタートさせています。このように、「等級引き継ぎ」と「セカンドカー割引」を組み合わせることでさらなる保険料節約が可能となります。

家族の等級を引き継げる条件

家族間で等級を引き継ぐには条件があり、対象となる家族、そしてタイミングが決まっています。

配偶者または同居の親族であること

まずは、家族の等級を引き継がせることができる家族は決まっています。

具体的に言うと、等級引き継ぎを行える家族は以下しかいません。

  • 記名被保険者の配偶者
  • 記名被保険者、または記名被保険者の配偶者と同居の親族(親や子)

つまり、たとえ家族であったとしても、別居している子供や親には等級を引き継がせることはできないということ。

このような条件があるため、等級引き継ぎは必ず家族と同居しているうちに行うのが鉄則となります。例えば、進学や就職、また結婚等で離れて暮らすことが決まっている家族に等級を引き継がせたい場合は、必ず別居開始前に等級引き継ぎをおこなっておきましょう。

車の台数に変動があったタイミングであること

等級引き継ぎはタイミングも決まっており、子供が新しく車を買った時、または廃車や譲渡などで車の台数に変動があった場合に限られます。

つまり、年中どのタイミングでも引き継ぎができるわけではありません。むしろ限られたタイミングでしかできないため、活用できるタイミングでは引き継ぎを行うかどうかをしっかりと考えておきましょう。

親子で等級入れ替えを行う場合の手順と流れ

実際に親子で等級入れ替えを行う場合は、以下の流れに沿って手続きを開始します。

  1. 子供が新しく買った車に車両入替を行う
  2. 保険の名義(記名被保険者)を子供に変更
  3. 親の車は新規で保険契約

子供が新しく買った車に車両入替を行う

等級の入れ替えを行うには、まず「車両入替」の手続きが必要になります。車両入れ替えとは、車を買い換えた場合に等級を引き継がせる手続きです。これを行うことで、子供が新規購入した車に親の等級を引き継がせることができます。

【車の買い換えで必要な自動車保険の手続き】車両入替で保険を切り替えよう車の買い換えで必要な自動車保険の手続きについて、車両入替で保険を切り替えることをお伝えします。手続きは保険会社への連絡と車検証の提出が必要です。車を譲ってもらった場合は名義変更が必要で、納車日がわかったらすぐ手続きしましょう。等級は引き継がれます。...

保険の名義を子供に変更する

車両入れ替えを行なっただけでは、保険の名義(記名被保険者)は親のままです。このままでは子供が事故を起こした際に保険金が降りないので、記名被保険者を子供に変更します。契約者や所有者も子供の場合は合わせて変更を行いましょう。

親の車は新規で保険契約

車両入替を行なったことで親の車には保険がかかっていない状態となっています。それを解消するため、新規で保険に加入します。この時、セカンドカー割引が使えるようなら必ず適用しましょう。通常6等級からのスタートのところを7等級から始めることができます。

まとめ

まとめ
  • 自動車保険の等級は家族間で引き継ぐことができる
  • 家族間での等級引き継ぎを応用した節約術が親子の等級を入れ替える方法。保険料が高い若い世代に高い等級を譲ることで保険料が抑えられる。一方親のほうには年齢割引が適用されるため、低い等級になっても保険料はさほど高くはならない。家族トータルでみれば当初よりもかなり保険料を抑えることができる。
  • 等級を引き継げるのは、記名被保険者の配偶者、または記名被保険者かその配偶者の同居の親族まで。別居中の親や子供には適用できない。
  • また、等級を引き継げるのは、増車や減車などがあった場合のみ。限られたタイミングでしか使えない制度なので、使う際は速やかに手続きを進めること。

家族間での等級入れ替えは、特に子供がいる家庭にとっては使う機会がある制度です。事故率が高い子供世代はどうしても保険料が高くなりがちなので、こうしたテクニックを使って保険料を安く抑えたいものです。手続きは代理店、または保険会社に連絡すればスムーズに進めることができます。タイミングが限られている制度ですので、手続きを希望している方はなるべく早めに連絡をしましょう。

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