自動車保険

ドライブレコーダー特約って?自分で買うのとどっちがお得なのか?

「煽り運転」の恐怖などが報道され、最近はドライブレコーダーを付ける人が増えてきました。みなさんも一度はネットやテレビで事故の瞬間画像を見た人も多いのではないでしょうか。自動車保険でもドライブレコーダー特約というものが登場し話題になっています。いったいどんなものなのかを解説しましょう。

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ドライブレコーダー特約とは?


「ドライブレコーダー特約」とは読んで時のごとく、ドライブレコーダーをつける特約のことです。事故の映像や音声が記録されることで、過失割合などで揉めることが格段に少なくなるため、保険会社も積極的に勧めている特約です。

レコーダーは保険会社が用意してくれる

ドライブレコーダー特約を付けた場合は、保険会社から専用のドライブレコーダーが送られてきます。自分で用意する必要はありません。というより、自分で用意したドライブレコーダーがあってもドライブレコーダー特約を利用することはできません。あくまで、保険会社が用意したドライブレコーダーを取り付ける必要があります。

保険料は月額600〜1000円程度

ドライブレコーダーを付けて事故の記録がされるんだから、保険会社も示談交渉が簡単になって保険料が割引になるんじゃないの?という声をよく聞きますが、これは逆でドライブレコーダー特約は補償を拡大する特約なので保険料は高くなります。月額定額でおよぞ600円台~1,000円程度が主流となっており、年払いにすると若干安くなります。

自分のドライブレコーダーを付けてる場合は?

すでに自分のドライブレコーダーを取り付けているという方は、残念ですが現在取り付けているドライブレコーダーを取り外して、保険会社から送られてきたドライブレコーダーに付け替える必要があります。

ドライブレコーダー特約を付けることのメリットは?


保険会社のドライブレコーダー特約を付けることのメリットはいくつかあります。

  • ドライブレコーダーを購入する必要がない
  • 破損した場合は無償で交換
  • 保険会社との通信機能あり
  • 警備会社の駆けつけサービスあり
  • 重大事故で意識をなくしても救急車の自動手配あり

ドライブレコーダーを購入する必要がない

まずドライブレコーダーを購入する必要がありません。もちろん特約保険料はかかりますがドライブレコーダーも安くなったとはいえ高級機になればまだ数万円はしますので一時的な出費は免れられません。保険会社のドライブレコーダーを付けることで一時的な出費をしなくて済みます。また、保険会社の用意しているドライブレコーダーは非常に高性能なもので、画素数も大きく、通信機能が搭載されていたりしますので市販品で購入するとなるとかなり高額なカメラになります。

破損した場合は無償で交換

保険会社のドライブレコーダーは故障や、事故で破損した場合は無償で新しいものと交換してくれます。これも大きなメリットです。自分で購入していた場合はこういった時、再度購入になり出費がかさみます。もちろん、故意に壊した場合は修理費を請求されますので注意してください。

録画機能だけでなく通信機能もあり

また、保険会社のドライブレコーダー特約は事故の画像を記録しているだけではありません。これだけの機能だったら自分で購入したドライブレコーダーと変わりがなくなってしまいます。保険会社のドライブレコーダー特約には、事故時のコールセンターへの自動発報機能、事故画像の自動送信機能などが搭載されています。保険会社によりコールセンターへの発報後の通話については、ドライブレコーダー本体に通話機能が搭載されている会社、自分の携帯電話で通話をする会社があります。また、事故時の画像が衝撃を感知すると同時に自動的に事故受付センターへ送信されています。そのため、事故の映像を見ながら事故の状況を説明できるので、事故受付もスムースに進みます。

警備会社の駆けつけサービスあり

自動車事故の当事者になることは滅多にあるものではないので、事故現場ではとても不安な気持ちになると思います。保険会社によっては、ドライブレコーダー特約を付けると、警備会社の警備員が30分以内に事故現場に駆けつけてくれるサービスを提供しているところもあります。特にこのサービスは女性に好評です。事故現場に駆け付けた警備員が、相手の情報の確認、現場の写真撮影など事故状況の記録、保険会社への連絡を行ってくれます。

重大事故で意識をなくしても救急車の自動手配あり

さらに、ドライブレコーダー特約の自動発報機能を応用したサービスとして、大きな事故を起こし意識を失っている場合など、コールセンターからのコールバックに応答がない場合に、ドライブレコーダーに搭載されているGPS情報から事故位置を検出し、救急車と警察の手配をコールセンターが行います。万が一、命にかかわるような事故を単独で起こしてもこのようなサービスがあるので安心です。

過失割合を争う事故では強みを発揮

ドライブレコーダー特約を付けている自動車は、事故後の示談交渉において、事故時の画像が証拠となり、お互いの証言が食い違っているなどということは起こり得ませんので、過失割合も迅速に決定することができます。

自分の過失割合がない、または低いことを証明できるのはもちろんですが、こちらの過失が高かった場合、どうしても過失が高いという負い目をいいことに相手が過失割合を吹っかけてくることが往々にしてあります。そのような場合でも、映像をもとに「こちらの過失割合は高いのは間違いないが、あなた(相手)にもちゃんと〇割の過失がありますよ」と正々堂々と相手の過失を認めさせることができます。

上記のように、映像に記録されていることで、今までよくあったような証言の違いで過失割合で揉めたり、納得いかないけどお互いの妥協案でこのくらいの過失で決着ということはほとんどなくなるでしょう。

保険会社のドライブレコーダーを付けてプライバシーは大丈夫?


ドライブレコーダーを付けると、保険会社へ映像や音声がすべて送信されてしまいプライバシーが確保されないのではないかと心配される方もいます。プライバシーの問題については問題ありません。保険会社に自動的に送信される映像や音声のデータは事故の前後の数十秒です。ずっとデータの送信をし続けて、車内での会話などが保険会社に送信されているというようなことはないので安心してください。

とはいえ、ドライブレコーダーにはSDカードを挿入できますので数時間映像や音声を記録することは可能です。後に自分で映像を確認したいとか、保険会社から自動送信されているデータより前の映像も見たいので提出してほしいと言われた場合などに利用できます。SDカードの記憶容量が一杯になると自動的にデータが上書きされて古いものは消えていきますので、ご自身で保存をしておきたいという場合は、必ずパソコン等にバックアップを取っておいてください。

ドライブレコーダー特約を利用した人の感想

20代/女性
20代/女性
事故現場での不安を軽減できました

追突事故を起こして、現場でどうしていいのかわからず不安だったのですが、保険会社からすぐに電話がきて、その場で必要な措置を指示してもらい安心できました。事故を起こしたときあたふたすることが無くなると思います。(20代/女性)

30代/男性
30代/男性
映像が決め手となり自分に過失がないことが証明された

交差点内で相手の車が突然車線変更をしてきて私の車の後ろに接触してきました。
警察を呼んで事故処理をしていたのですが、警察官からどこでお互いぶつかったのかと聞かれ、私の記憶では交差点の手前、相手の記憶では交差点を出たところと証言が一致しませんでした。また、相手が私の車線側に車線変更してきたのに、私が相手側の車線へ車線変更をしてきたと相手はうそをつく始末。ドライブレコーダーを付けていたのですが、相手にはしばらく黙っていました。けど、我慢できなくなりドライブレコーダーを付けていることを相手に告げると、相手は急に黙りました。
警察の指示で映像を確認すると、交差点内で接触していることが判明。相手はうそを証言していたのですが、私の記憶もあいまいなものだなと思いました。事故を起こしたときはパニックになっているので、意外と正確な位置や状況などは覚えていないものだなと感じました。映像が決め手となり、私に過失がないことが証明されました。(30代/男性)

30代/女性
30代/女性
事故現場で一人じゃなくて心強かったです

事故を起こしたのですが、相手は見た目がちょっと怖いかたで。私は女性ですし、初めての自動車事故だったので現場でおびえていました。15分くらいしたら警備会社の方が現場に駆けつけてくれてホッとしました。あとはお任せで事故の処理をしてくださりドライブレコーダー特約を付けといて良かったなって思いました。月々1,000円弱で安心を買ってると思うと安いものだと思います。(40代/女性)

ズバリ!ドライブレコーダー特約は付けるべき?

これからドライブレコーダーの購入をしようと考えている方は、迷わず自動車保険のドライブレコーダー特約を付けることをオススメします。

すでにドライブレコーダーを自動車に付けているという方は、今のドライブレコーダーが壊れたときや、車の買い替えのタイミングで検討されてもよいのではないでしょうか。保険会社のドライブレコーダー特約は様々な付帯サービスがついていますが、ご自身が付けられたドライブレコーダーでも事故の記録をすることは可能です。あくまで、事故を記録することが一番大事です。

Amazonでも買える!オススメのドライブレコーダーは?

以下にオススメのドライブレコーダーを紹介します。いろんな性能や価格帯のものがあって迷っているという方は参考にしてみてください。

ドライブレコーダーで注意いただきたいのは、最近よく見かけるLED信号機です。LED信号機を撮影すると、チラチラと信号機の電球がちらついているように見えると思います。このチラつきの原因であるLEDの周波数と、ドライブレコーダー側の周波数が偶然に同期してしまうと、信号が消えているように映ります。滅多にないことですが、ドライブレコーダーにはそのような現象が起こることも覚えておいてください。

ユピテル WD300

コストパフォーマンスを求める方にはこちらをオススメ。前方録画のみですが、お手頃な値段で購入可能。画素数も200万あり鮮明な映像を記録することができます。

セルスタードライブレコーダー CSD-690FHR

安心の日本製のドライブレコーダー。レーダー探知機などでも有名なセルスター工業製。駐車中の衝撃を感知して録画する機能はもちろんのこと、カメラで前後を撮影するので後方からの煽りや追突も記録されます。

ユピテル「marumie(マルミエ)」

水平方向360℃、水平方向360℃。合計720℃の撮影ができることで話題になりました。理論上死角のない撮影ができます。お値段はそれなりにしますが、万全を期したいという方にオススメです。

まとめ

一口にドライブレコーダーといっても様々な価格帯、機能の製品が溢れています。あまり安いものは粗悪品の可能性もあります。電装品なので車両火災などにならないためにも日本製もしくは、海外製にしてもそれなりに名の通ったメーカーのものをお薦めします。

保険会社の提供するドライブレコーダーは保険会社の審査を通過している製品である点でも安心です。

ドライブレコーダー搭載率はどんどん上昇しています。近い将来、付けていない車の方が珍しいという時代も来るでしょう。事故の時にご自身の主張を守り、不利な状況に追い込まれないためにもドライブレコーダー特約の付帯や、ドライブレコーダーの装着をぜひ検討してみてください。

ABOUT ME
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RYOMA
大学卒業後、大手損害保険会社に総合職として就職。在職中は営業担当。損害保険会社を退社後、生損保代理店を経営。数多くの自動車保険、事故を取扱う。損害保険全般に精通した知識を活かし、保険の上手な使い方をお伝えします。

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