車種別の自動車保険

【N-BOX(ホンダ)の保険料】安全性能と保険料の関係は?

発売から爆発的な人気を博し、自動車販売台数ランキングでも長年1位を獲得し続けている「ホンダN-BOX」。軽自動車でありながらも広々とした室内空間や、普通車顔負けの快適装備が魅力の一台です。

さて、車を買うには本体だけでなく自動車保険や税金など、様々な周辺費用がかかることも忘れてはいけません。そして自動車保険は車種ごとに保険料は異なるため、どれぐらい保険料がかかりそうかシミュレーションしておくことも重要です。

今回は、N-BOXの自動車保険料やオススメのプラン、更にはN-OBOXの魅力まで余すところなく紹介していこうと思います。

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【N-BOXの自動車保険】保険料相場はどのくらい?


自動車保険は年齢や等級、補償プランによって保険料が異なります。ここでは各年齢、等級をシミュレーションして、それぞれ車両保険あり、エコノミー型車両保険、車両保険なしという3つのプランまで細かく分けて見積もりをとってみました。

見積もり条件

補償プラン 対人補償:無制限 / 対物補償:無制限 /人身傷害保険:3,000万円 / 搭乗者傷害保険:1,000万円 /特約:自動セット以外なし
使用状況 利用区分:通勤・通学 / 走行距離:1万km以下

20歳以下・新規6等級の場合

保険会社 車両保険あり(一般型) 車両保険あり(エコノミー型) 車両保険なし
東京海上日動 301,360円 229,960円 145,920円
損保ジャパン 239,180円 192,790円 109,650円
あいおいニッセイ同和 320,940円 241,680円 142,590円
SBI損保 243,910円 180,470円 110,080円
アクサダイレクト 377,970 円 271,590 円 178,980 円
イーデザイン損保 470,160円 352,980円 224,370円
セゾン自動車火災(おとなの自動車保険) 260,290円 198,440円 128,440円
チューリッヒ 482,920円 391,940円 286,630円
三井ダイレクト 274,100円 201,020円 121,740円
三井住友海上 ネット見積もり不可 ネット見積もり不可 136,500円
ソニー損保 ネット見積もり不可 ネット見積もり不可 183,740 円

25歳以下・10等級の場合

保険会社 車両保険あり(一般型) 車両保険あり(エコノミー型) 車両保険なし
東京海上日動 107,590円 80,510円 48,700円
損保ジャパン 110,710円 89,610円 51,780円
三井住友海上 108,190円 83,580円 54,540円
あいおいニッセイ同和 110,780円 85,920円 54,840円
ソニー損保 92,380 円 69,710 円 44,330 円
SBI損保 76,060円 56,840円 35,520円
アクサダイレクト 79,120 円 58,530 円 39,960 円
イーデザイン損保 105,500円 80,800円 53,690円
セゾン自動車火災(おとなの自動車保険) 91,260円 72,430円 51,110円
チューリッヒ 130,070円 102,400円 69,480円
三井ダイレクト 78,260円 59,150円 40,240円

34歳以下・15等級の場合

保険会社 車両保険あり(一般型) 車両保険あり(エコノミー型) 車両保険なし
東京海上日動 72,650円 55,060円 34,370円
損保ジャパン 71,880円 58,690円 35,040円
三井住友海上 66,940円 51,600円 33,500円
あいおいニッセイ同和 69,470円 54,760円 36,370円
ソニー損保 52,460 円 39,810 円 25,650 円
SBI損保 45,950円 34,840円 22,510円
アクサダイレクト 40,370 円 31,840 円 23,500 円
イーデザイン損保 52,270円 41,040円 28,720円
セゾン自動車火災(おとなの自動車保険) 54,610円 42,110円 27,960円
チューリッヒ 65,380円 51,620円 34,640円
三井ダイレクト 48,800円 36,600円 26,390円

35歳以上・20等級の場合

保険会社 車両保険あり(一般型) 車両保険あり(エコノミー型) 車両保険なし
東京海上日動 49,610円 37,540円 23,370円
損保ジャパン 51,820円 42,270円 25,170円
三井住友海上 48,020円 37,710円 25,540円
あいおいニッセイ同和 51,060円 40,520円 27,340円
ソニー損保 39,350 円 29,800 円 19,110 円
SBI損保 32,680円 24,650円 15,750円
アクサダイレクト 31,940 円 25,050 円 18,950 円
イーデザイン損保 40,930円 32,450円 23,150円
セゾン自動車火災(おとなの自動車保険) 35,850円 28,500円 20,180円
チューリッヒ 47,610円 37,060円 27,740円
三井ダイレクト 35,220円 27,910円 18,340円

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N-BOXの保険料がいちばん安い会社はどこ?

様々なパターンをシミュレーションしてみましたが、どの年代でも「通販型自動車保険」が上位にランクインしていることがわかります。この中で言うと、ソニー損保・SBI損保・アクサダイレクト・イーデザイン損保・セゾン自動車火災・チューリッヒ・三井ダイレクトです。CMなどを通して名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

通販型自動車保険の最大の特徴は「割安な保険料」です。徹底的なコストカット戦略(代理店手数料・人件費等の社内コストのカット)を敷いており、国内大手損保と比べると数万円安い保険料を実現しています。こうして比べてみるとかなり違いが出ていることがおわかりいただけるのではないでしょうか。割安な保険を希望している人にとっては有力な選択肢となるはずです。

しかし、この通販型自動車保険はディーラーや代理店では紹介してもらえません。そもそも「通販型」という名前の通り、代理店を通さない販売形態をとっています(これが手数料カットに繋がり保険料を安くしている秘密です)。なので、まずは自分でネット見積もりをとることが最初のステップになります。見積もりはできれば複数社からとっておくといいでしょう。

今は一括見積もりなど大変便利なサービスがありますから、一般の方でも気軽に見積もりをとれるようになりました。複数の保険料を見積もることは保険料の相場を知ること、今入っている保険料の妥当性を知ることにも繋がります。ディーラーでは教えてくれなかった保険を知れるいい機会ですので、まずはネットから通販社の見積もりをとってみるところから始めましょう。

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同じN-BOXでも保険料に違いがある

同じN-BOXでもグレートや装備など、条件によって保険料は異なります。

グレードによる車両金額の違い

通常、車は車種ごとに様々なグレードが設定され販売されています。N-BOXのグレードの数はなんと18種類。更に全てのグレードに4WDの設定がありますので、それも加味すると車両価格は36通りにものぼります。

1番安いグレードが「G・Honda SENSING(FF)」で1,385,640円、1番高いグレードが「Custom G・スロープL ターボ Honda SENSING(4WD)」で2,274,480円と90万円近い差があります。更にオプションなどを含めると軽く100万円以上の差が出てくるでしょう。

車両金額が違えば、当然保険料にも差が出てきます(車両保険の補償額が異なるため)。値段の高いグレードを選べばそれだけ保険料も高く、安いグレードを選べば保険料も安くなります。

「Honda SENSING(ホンダセンシング)」の有無

N-BOXには衝突軽減ブレーキ「Honda SENSING(ホンダ センシング)」がついてグレードがありますが、この装備がついていることで「ASV割引」が適用されます。ASVとは先進安全自動車(Advanced Safety Vehicle)のことを差しますが、簡単に言うと「自動ブレーキ」がついている車に適用される割引です。

ではホンダセンシングが付いている場合と付いていない場合ではどの程度保険料に違いが出てくるか、実際に見積もりをとってみました。

見積もり条件

保険会社 損保ジャパン
記名被保険者 26歳以上補償 / ブルー免許
車両情報 15等級
補償プラン 対人補償:無制限 / 対物補償:無制限 /人身傷害保険:3,000万円 / 搭乗者傷害保険:なし / 車両保険:あり(一般型) / 特約:自動セット以外なし
使用状況 利用区分:日常・レジャー / 走行距離:1万km以下

Honda SENSING有り Honda SENSINGなし
75,610円 82,700円

このようにが自動ブレーキの有無によって年間7,000円程度違うことがわかります。年齢や等級によって多少差はありますが、だいたい10%程度の割引になるのが通常です。

ちなみにN-BOXでも現行モデルであるJF3・JF4型であれば全てのグレードにホンダセンシングが付いています。中古車などでJF1・JF2型などを購入する場合は付いていないものも多いです。

新車と中古車でも保険料は違う

新車と中古車で保険料が違う理由は大きく分けて2つ。

  • 車両保険の金額が変わるから
  • 新車割引が適用されるから

中古車と新車では当然車両価格が違うため、車両保険の金額も異なります。当然新車のほうが車両が高くなることは言うまでもないでしょう。むしろ中古車は値段によっては車両保険をつけなくてもいい場合もあるぐらいです。

ただ、新車には「新車割引」というものが適用されます。例えばグレード違いなどで新車と中古車の車両金額が同じ場合、新車割引がある新車の方が保険料が安くなるのです。これを知っておけば、同じ予算でグレードの高い中古車を買うか、グレードが落ちる新車を買うか迷った場合の1つの判断材料になるのではないでしょうか。

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N-BOXの安全性はどれぐらいなのか?

N-BOXを購入する上で安全性を考慮したいという方も多いのではないでしょうか。とはいえメーカーのホームページやパンフレットを見ただけではわかりづらい点もあるはずです。

現役営業マンの私から見ると、現行JF3・JF4型のN-BOXの安全性能は同クラスの車種の中では群を抜いて高いと思っています。その理由を予防安全性能と衝突安全性能の面から見ていきましょう。

N-BOXの予防安全性能

現行JF3、JF4型のN-BOXには全てのグレードにホンダの安全運転支援システムである「Honda SENSING」が標準装備されています。

「Honda SENSING」は単眼カメラで前方の車や歩行者を感知し衝突回避を支援する衝突軽減ブレーキの他、以下のような機能もついています。

  • 前方に障害物がある状態でのアクセルとブレーキの踏み間違いを感知し急発進を防止する誤発進抑制機能
  • 車線内を走行するようステアリング操作を支援する車線維持システム
  • 道路標識の見落とし防止を支援する標識認識機能
  • 対向車や前走車を検知し自動でハイ/ロービームを切り替えるオートハイビーム

また坂道発進時にはブレーキからアクセルへペダルを踏みかえる際の車の後退を約1秒間抑制するヒルスタートアシスト機能や省電力で明るく遠くまで前方を照らしてくれるフルLEDヘッドライトまで全グレードで搭載されています。

このように軽自動車としてはかなり高機能な予防安全性能を持つN-BOXは、2017年度の予防安全性能評価で最高ランクである「ASV++」を獲得しています。これは軽自動車だけでなく、全ての自動車を通じても、かなり予防安全性能の高い車と言っていいです。

N-BOXの衝突安全性能

今度はもし衝突してしまった場合の安全性能です。

まずN-BOXのメーカーオプションである「あんしんパッケージ」を付けると「サイドエアバッグとサイドカーテンエアバッグ」を装備することができます。標準装備である運転席、助手席エアバッグに加えてサイドの衝撃からも頭部や身体を守ってくれるため、安全性は一段と高くなります。

万が一衝突した時にどのような衝撃があるのかは、独立行政法人自動車事故対策機構(http://www.nasva.go.jp/mamoru/index.html)がN-BOXの衝突試験を行っていますのでその映像をご覧下さい。

こちらはフルラップ全面衝突試験といって真正面から壁などにぶつかった場合を想定した衝突試験です。衝突時にはかなりの衝撃があり前面は見事に潰れてしまっていますが、運転席や助手席部までは潰れていません。

これはN-BOXだけに限らず、最近の安全性の高い車に言えることなのですが、あえて全面を潰すことにより、そのクッション性で搭乗員を保護するように設計されています。そのため見た目にはかなり衝撃を受けていそうでも搭乗員はしっかりと保護されているのです。

こちらはオフセット前面衝突試験です。衝突箇所が少し左右にずれた状態での試験で、実際に道路上で起こる事故により近い状態といえるでしょう

動画では正面からわずかに運転席側にずれた所に衝突しており、衝撃で車は左方向に飛んでしまっています。こういった事故のためにもサイドエアバッグやサイドカーテンエアバッグが必要だということがわかりますね。

こちらは側面衝突試験です。側面から高速で突っ込んでくる車と衝突した場合を想定しての試験ですが、ここでもサイドエアバッグがしっかりと作動して搭乗員を保護してくれているのがわかります。

また側面からあれほどの衝撃を受けたにも関わらず、横転せずしっかりと自立できているのはN-BOXの低重心な設計あってのことでしょう。

衝突軽減ブレーキの性能は?

数々の衝突試験を見てきましたが、かなり衝撃的な映像でしたよね。できれば衝突すること自体を避けたいものです。そこでN-BOXの衝突軽減ブレーキの性能はどの程度ものなのでしょうか。ここでも試験映像をご覧頂きましょう。

まずは対停止車両、車速50㎞/hで接近した場合の試験です。かなり前方から衝突の危険を感知し、しっかりとブレーキを効かせてくれていることがわかります。そのため5m程度手前で停止しており、見事に衝突を回避しています。

こちらは定速で走行している車両に60㎞/hで接近した場合の試験です。相手も走行しているので衝突の危険を感知するのは若干遅めですが、衝突することなく停止することができています。

こちらは見通しの良い道路を60㎞/hで走行している際に前方歩行者と接近した場合の試験です。動画を見るだけでもかなりヒヤッとしますね。しかしこちらもギリギリではありますが衝突をすることなく停止することができています。

こちらは35㎞/hで走行中に遮蔽物から突然歩行者が飛び出してきた場合の試験です。

これまでの試験は運転者側の不注意をサポートしてくれる意味合いの強いものでしたが、この試験のような状況に実際の道路で遭遇したら、注意して走っていても衝突してしまうかもしれません。

しかしこの試験でもN-BOXは衝突回避に成功しています。ここまでくると衝突回避もかなり信頼できそうですね。

現役中古車営業マンが選んだN-BOXのおすすめグレード

ここからはN-BOXのおすすめグレードを各パターン別に紹介していきましょう。

とにかくお得に乗りたい方→G Honda SENSING(FF)

とにかくお得に費用を抑えて乗りたい方にオススメなグレードは「G Honda SENSING(FF)」です。N-BOXの中では1番低いグレードになりますが、基本的な装備は全て備えられており、乗っていて不便に感じることはほとんど無いでしょう。

また車両保険を付ける場合は車両本体価格も影響してきますので車両価格が1番安いこのグレードは更におすすめです。衝突軽減ブレーキの割引も適用できますし、新車で買えば新車割引の適用もできます。保険料で考えてもお得なグレードと言えるでしょう。

ある程度快適に乗りたい方→G・EX Honda SENSING

安く購入したいけど、快適な装備も捨てられないという方にオススメなグレードが「G・EX Honda SENSING」です。

このグレードから助手席が前後に57㎝も可動するスーパースライドシートが装備されています。これが中々便利な機能で、N-BOXの高い室内高と組み合わさるとかなり快適な室内を自由に創ることができるようになります。

またプラズマクラスター付のフルオートエアコンやサイドエアバッグ、サイドカーテンエアバッグも標準装備され、かなり快適に乗ってもらえるグレードです。

見た目も装備もばっちりキメたい方→Custom G・EXターボ Honda SENSING

ある程度お金をかけてでも見た目や装備にこだわって購入したい方にオススメなグレードは「Custom G・EXターボ Honda SENSING」です。

スロープ仕様車を除くN-BOXの全グレードの中でも最上位のグレードになりCustom専用のデザインに加え9灯式フルLEDヘッドランプや、フォグランプ、専用のアルミホイールなど見た目はバッチリです。

装備に関しても全グレードで1番良い装備内容になっているため、不満に感じることはまずないでしょう。

人とは違ったオシャレを楽しみたい方:G・L Honda SENSING カッパーブラウンスタイル

人とは少し違ったオシャレを楽しみたい方にオススメなグレードは「G・L Honda SENSING カッパーブラウンスタイル」です。

こちらは特別仕様車で専用のカッパーブラウンでルーフを塗装した2トーンの外装がオシャレなグレードです。専用のホワイトスチールホイールとカッパーブラウンのハーフホイールキャップも全体の印象に統一感を与えています。

また装備も充実しており、「G・EX Honda SENSING」の装備に加えて専用のインパネガーニッシュやステアリングガーニッシュなども取り付けられており、外も中もオシャレに決めることができます。

N-BOXに付けておくべき補償内容

ここからはN-BOXを購入するにあたって付けておいた方が良い補償内容は特約などを説明していきます。

車両保険

N-BOXは中古でも割と高価な車両になりますので、できれば車両保険を付けておいた方が安心でしょう。車両保険を付けずに万が一廃車レベルの事故を起こしてしまうと、全く補償が受けられない可能性もあります。

こちらのチューリッヒのデータ(https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cartype-honda-n-box-1/)を参照するとN-BOXを所有しているうち75%以上の方が車両保険を付けているようです。これはやはりN-BOXが軽自動車の中でも高価な車であることが要因でしょう。

実際に私が販売した経験の中でもN-BOXを購入する方は他の軽自動車を購入する方に比べて車両保険の付帯率が高いです。軽自動車を購入する方全体で見ると車両保険を付ける方は約半分くらいですが、N-BOXに限ればこのチューリッヒのデータに近い7~8割の方が車両保険を付けています。

新車特約

これは新車を購入した場合に割引が効くようになる特約です。N-BOXを新車で購入する場合は必ず付けておきましょう。

また実は新車でなくても新車特約を付けられる可能性があります。これは各社によって新車特約を付けられる条件が異なるのですが、比較的年式の新しい中古車や、届出済み未使用車などには新車特約を付けられる可能性があるので保険会社に問い合わせてみましょう。

車両全損修理時特約

こちらの特約は車の修理費が車両保険の保険金額を超えた場合に、保険金額に加えて一定額を上限に補償をしてくれる特約です。

新車でN-BOXを購入した場合などはそれなりの保険金額になるため修理費が保険金額を超えることは滅多にないでしょうし必要ないかもしれません。

しかし購入して数年経った、あるいは中古でN-BOXを買ったという場合には付けておけば大きな修理が必要な事故をした場合でも修理費を補償してもらえるため安心な特約です。

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ホンダ車だけの特典「安心プラン」とは?

ホンダで自動車を購入して、ホンダで自動車保険に加入すると特典として「安心プラン」が付いてきます。こちらの安心プランはフロントガラスの損害やいたずらなどによるキーシリンダーの損害やらくがきの損害を一定額まで補償してくれる特典です。

通常これらの損害は自動車保険を使って修理すると翌年の等級に影響しますが、こちらの安心プランの場合は等級を下げることなく補償を受けられるというメリットがあります。

しかし、補償上限金額は衝突軽減ブレーキのついた新車のフロントガラスを除いては30,000円までと少ないため、修理代全額補償とまではいかないでしょう。

更に私自身はディーラーで自動車保険に加入することはおすすめしていません。ディーラーで扱える自動車保険は代理店型の自動車保険に限られますのでどれも通販型の自動車保険に比べると保険料が高くなります。

自動車保険は自動車を所有する限り、毎月、もしくは毎年払い続けなければいけない費用になるため、「安心プラン」が付くからといってホンダのディーラーで自動車保険に加入するとトータルでは損をする可能性が高いでしょう。

ただし一部、ディーラーと長い付き合いがあるなど、ディーラーで自動車保険に加入した方が良いケースもあります。詳しくはこちらの記事をご参照ください。(https://jidoushahoken-navi.com/chukohanbaiten-hokenkanyu-merit/)

まとめ

まとめ
  • N-BOXの保険で安いのは代理店型自動車保険
  • N-BOXでもグレード・装備によって保険料に違いがある
  • 新車と中古車でも保険料は違う
  • 現行JF3、JF4型のN-BOXは非常に安全なクルマ
  • N-BOXには「車両保険」「新車特約」「車両全損修理時特約」を付けよう

今回はN-BOXの自動車保険だけではなく、N-BOXの性能など様々なことをご説明していきました。意外と知られていませんが、N-BOXは軽自動車の中でも最高クラスの安全性能を誇る車です。

その分自動車保険の方でも衝突軽減ブレーキの割引など様々な恩恵を受けることができます。更に代理店型自動車保険で自動車保険に加入すれば保険料をより節約することが可能です。

1番安い自動車保険を見つけるには一括見積もりを利用すると便利です。N-BOXの自動車保険を安く抑えて、よりお得にN-BOXに乗りましょう。

ABOUT ME
天王寺トモ
現在中古車販売店の営業として勤務する傍らでフリーライターとしても3年間活動しています。損害保険募集人の資格も持ち、自動車保険の販売も並行して行っています。中古車を販売しながら、それに付随した自動車保険の提案を行っておりますので、より現場に近い立場から自動車保険のことについて解説ができます。またフリーライターとしての経験を活かし文章で皆様にわかりやすく自動車保険のことについてお伝えしていきたいと思っております。

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