車種別の自動車保険

【ステラ(スバル)の保険料】人気の型式とお勧めの保険まで徹底解説

自動車ユーザーから根強い人気を誇るスバル。そのスバルが販売している軽自動車の1つが「ステラ」です。先進の衝突軽減システムや軽自動車とは思えないほど広々とした室内空間で人気の高い車種の1つでもあります。

この記事では、ステラの自動車保険料に合わせ、ステラだからこそのおすすめプラン、そしてステラの魅力まで紹介していきます。購入を考えている方から実際に利用している方まで、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

\ 自動車保険を安くしたいなら一括見積もりが便利!/


\ 最短5分で完了!最大20社の保険料がわかる! /
【無料】今すぐ保険料を調べる!

ステラの保険料はどのくらい?

20歳以下・新規6等級の場合

保険会社 車両保険あり(一般型) 車両保険あり(エコノミー型) 車両保険なし
東京海上日動 329,140円 253,810円 165,090円
損保ジャパン 281,370円 206,450円 120,540円
三井住友 ネット見積もり不可 ネット見積もり不可 149,510円
あいおいニッセイ同和 383,630円 282,270円 155,470円
ソニー損保 ネット見積もり不可 ネット見積もり不可 189,690 円
SBI損保 281,700円 202,940円 115,540円
アクサダイレクト 251,130 円 178,980 円 115,410 円
イーデザイン損保 381,780円 288,430 円 192,910円
チューリッヒ 514,480円 422,680円 314,960円
三井ダイレクト 284,400円 208,740円 126,670円

20歳以下は年齢条件による割引がないこと、さらに新規6等級では割引率も少なく全体的に保険料は高くなる傾向にあります。車両保険を一般型でつけると30万円前後になることから、高額な保険料を支払わなければならないことがわかります。車両保険をつけなければ15万円前後に収まり、安いところ(アクサダイレクト・SBI損保・三井ダイレクト)では12万円前後で加入することが可能です。

全体の保険料が高い分、ネット通販型自動車保険の安さが際立つ結果となりました。ただし代理店型自動車保険でも損保ジャパンは保険料が安いですし、逆にネット通販型自動車保険でもチューリッヒ、イーデザイン損保、ソニー損保は保険料が高いなど例外もあることには注目しておくべきでしょう。

25歳以下・10等級の場合

保険会社 車両保険あり(一般型) 車両保険あり(エコノミー型) 車両保険なし
東京海上日動 117,090円 88,520円 54,940円
損保ジャパン 130,130円 96,050円 56,960円
三井住友 128,100円 96,630円 59,470円
あいおいニッセイ同和 131,280円 99,490円 59,720円
ソニー損保 94,220 円 71,030 円 45,040 円
SBI損保 87,440円 63,580円 37,110円
アクサダイレクト 82,190 円 60,060 円 39,040 円
イーデザイン損保 110,190円 84,520円 57,040円
セゾン自動車火災(おとなの自動車保険) 92,740円 73,270円 51,230円
チューリッヒ 100,210円 77,250円 49,360円
三井ダイレクト 80,290円 60,430円 40,780円

21歳~25歳になると「21歳以上」の年齢条件が適用となるため、大幅に保険料が減少します。

上の表でいうと東京海上日動からあいおいニッセイ同和までが代理店型自動車保険、ソニー損保より下がネット通販型自動車保険になりますが、車両保険あり(一般形)、車両保険あり(エコノミー型)においては保険料の安さ1位~7位までを綺麗にネット通販型自動車保険が占めており、車両保険なしでもイーデザイン損保を除いてネット通販型自動車保険がトップを独占しています。

34歳以下・15等級の場合

保険会社 車両保険あり(一般型) 車両保険あり(エコノミー型) 車両保険なし
東京海上日動 79,110円 60,550円 38,710円
損保ジャパン 84,290円 62,980円 38,550円
三井住友 84,760円 65,150円 41,990円
あいおいニッセイ同和 89,620円 70,810円 47,280円
ソニー損保 53,040 円 40,100 円 25,600 円
SBI損保 52,220円 38,430円 23,120円
アクサダイレクト 39,670 円 31,850 円 22,270 円
イーデザイン損保 49,190円 38,770円 27,630円
セゾン自動車火災(おとなの自動車保険) 52,740円 41,210円 28,150円
チューリッヒ 44,210円 34,210円 25,350円
三井ダイレクト 49,730円 36,870円 25,960円

26歳~34歳までの方は「26歳以上」の年齢条件が適用されるので更に保険料が安くなります(保険会社によっては30歳以上という年齢条件もあります)。

「車両保険なし」だとネット通販型自動車保険が年間2万円台まで下がりました。一般型で付けたとしてもアクサダイレクトであれば4万円を切っており、手軽に厚い補償を受けることができます。

35歳以上・20等級の場合

保険会社 車両保険あり(一般型) 車両保険あり(エコノミー型) 車両保険なし
東京海上日動 53,940円 41,210円 26,250円
損保ジャパン 66,600円 51,180円 33,510円
三井住友 60,450円 47,260円 31,690円
あいおいニッセイ同和 66,370円 52,890円 36,030円
ソニー損保 39,800 円 30,020 円 19,070 円
SBI損保 38,570円 28,370円 17,040円
アクサダイレクト 31,420 円 24,430 円 18,250 円
イーデザイン損保 38,440円 30,640円 22,280円
セゾン自動車火災(おとなの自動車保険) 37,110円 29,150円 20,130円
チューリッヒ 32,940円 29,080円 23,710円
三井ダイレクト 35,430円 27,740円 17,750円

35歳以上になると「35歳以上」の年齢条件が適用され、最大の割引を受けることができます。また等級も20等級であるため、かなり安い保険料となっています。

車両保険を付けない場合だと特に三井ダイレクトとSBI損保が安く、次いでソニー損保、アクサダイレクトも1万円台と格安の保険料になっています。車両保険を一般形で付けてもネット通販型自動車保険なら全て4万円を切っていますので家計に優しい料金体系です。

同じステラでも保険料に違いがある

ステラにもグレードやオプションがありますので、その違いによって保険料は変動します。以下3点は保険料に影響を与える要素です。

  • グレードの違い
  • スマートアシストの有無
  • 新車か中古車か

グレードによる車両金額の違い

現行LA150F型のステラには5つのグレードがあります。また全グレードに4WDの設定もあるため車両価格でいうと10種類の価格が存在します。

一番安いグレードが「L(2WD)」で1,112,400円、一番高いグレードが「RSスマートアシスト(4WD)」で1,749,600円と60万円以上の差があります。車両価格にこれだけ差があると、車両保険を付けた場合の車両補償額にも差が出てくるため当然保険料にも差が出てきてしまいます。

車両保険を安くつけたい場合は車両価格の低いグレード、もしくは中古車などを選んだ方が良いでしょう。

「スマートアシスト」の有無

「衝突軽減ブレーキ」は割引の対象です。理由は事故を起こす可能性が下がることと、もし事故を起こしたとしても損害が少なくなるためです。

ステラにも「スマートアシスト」が付いているグレードがあるため、10%ほど保険料が安くなります。

スマートアシストあり・なしでの保険料比較
スマートアシストあり スマートアシストなし
69,520円 75,910円
見積もり条件

保険会社:損保ジャパン日本興亜
車種:ステラ
使用用途:日常・レジャー
免許証の色:ブルー
年齢条件:26歳以上補償
プラン:車両保険あり(エコノミー)
車両価格:145万円

緊急時サポ子
緊急時サポ子
保険料だけでなく安全面を考えればスマートアシスト付きのグレードを選びたいところですね。

新車と中古車でも保険料は違う

新車か中古車かでも保険料は変わってきます。一般的には中古車の方が車両価格はかなり安くなりますので、車両保険を付ける場合は中古車のほうが安くなります。

しかし、車両保険を付けないとすると新車割引(5%ほどの割引)が適用される新車のほうが安くなる可能性があります。保険会社によって規定の違いはありますが、年式が新しい中古車や届け出済み未使用車などでも新車割引が適用できる可能性がありますので一度保険会社に問い合わせてみるといいでしょう。

ステラとムーヴは同じ車?

現行LA150F型のステラとLA150S型のムーヴはよく似た形をしているばかりか、型式も似ているのにお気づきでしょうか。実はこの両者には深い関係があります。

LA100F型以降のステラはダイハツムーヴのOEM

LA100F型以降、ステラはダイハツムーヴのOEM車になっているため、エンブレムや細部のデザイン以外はほとんど同じ車となっています。

緊急時サポ子
緊急時サポ子
OEM車とは?

他社が製造した車を自社の商品として扱っている車のこと。ステラの場合、ダイハツが車の製造を行い、販売はスバルが行っているということですね。

RN1型のステラも根強い人気を誇る

ステラがムーヴのOEM車となったのはLA100F型発売の2011年5月以降です。それ以前はスバルが自ら製造していました。このRN1型のステラは、現在もスバルファンから愛されており、販売終了から10年近く経った今でも根強い人気を誇っています。

RN1型・LA100F型・LA150F型、それぞれの特徴は?

現在ステラとして販売されているRN1型・LA100F型・LA150F型、それぞれの特徴を比べてみました。合わせて実際に中古車販売業務の中でいただいた感想もご紹介します。

RN1型の特徴

現在スバルは軽自動車を製造していないので、RN1型のステラはスバルが製造していた最後の軽自動車です。スバルファンの中には現行のLA150F型やLA100F型ではなくあえてこのRN型を選ぶ人もいます。しかし、製造終了して10年近く経っているので良質な中古車が非常に少なくなっているのも事実です。程度の良い中古車を探すとなるとかなり苦労することになるでしょう。

RN1型を購入した人の評価

スバル好きとして譲れませんでした

昔からスバル車が好きでずっとスバル車に乗っていました。今回軽自動車が必要になりステラを購入することにしましたが、スバル好きとしてはスバルが製造しているものに乗りたかったので少し古いですがこの型にしました。(40代/男性)

「スバリスト」という言葉があるくらいスバルはコアなファンが多いのが特徴です。そういう人たちにとってはスバルが製造しているRN1型以外の選択肢はないのかもしれません。

値段とデザインで選択しました

あまり車には興味がなく、乗れれば何でも良かったのですが、デザインが気に入ったのと中古で安く買えたのは良かったです。(30代/女性)

RN1型のステラは1番新しいものでも平成23年式なので比較的古い車といえます。そのため中古市場ではかなり値が下がっており安く手に入れることができるのもメリットです。

LA100F型の特徴

LA100F型のステラはLA100S型ムーヴのOEM車になります。ネームバリューはムーヴの方が圧倒的に高いため、ムーヴと同じデザイン、機能を有しているにも関わらず、中古車はムーヴよりも安く手に入れられるというメリットがあります。反面、買取りに出す際のリセールバリューは悪いので、短期で乗ってすぐ売りに出す予定の方にはあまり向きません。

LA100F型を購入した人の評価

装備がしっかりしているのに安くてお買い得

そこまで古くもなく、スマートアシストなどの安全装備もしっかり付いているにも関わらず価格もそこまで高くないのでお買い得だと思います(20代/男性)

LA100F型でも平成25年式以降の後期モデルには衝突軽減ブレーキであるスマートアシスト付きのグレードが存在します。型落ちなので安くなっているにも関わらずしっかりした装備も付いているので確かにお買い得な車です。

バックドアの横開きさえなければ…

デザインも良いですし、燃費もそこそこ。装備も充実していて大きな不満はありません。ただ1つだけ不満があるとするとバックドアが横開きになっていることですかね。(50代/女性)

LA100F型のステラはバックドアが横開きになっています。これは賛否両論ありますが否定的な意見の方が多い気がしますね。確かに軽自動車のバックドアはハッチバックになっているのが主流なので、それに慣れていると使い勝手は悪いかもしれません。

LA150F型の特徴

LA150F型のステラは現行モデルのものです。こちらもLA100S型ムーヴのOEM車になります。安全性や燃費性能はLA100F型に比べ飛躍的に向上しているので、予算が許すならばこの型を購入しておけば間違いないでしょう。デメリットを敢えてあげるとすれば値段です。現行モデルなので当然ですが中古車で購入する場合もこの型はまだあまり値落ちしていませんので少し高めな印象があります。

LA150F型を購入した人の評価

セカンドカーだったら十分

セカンドカーに新車で購入しましたが、燃費も良いですし室内も広く全く不満がありません。セカンドカーで使用するには十分過ぎる性能だと思います。(30代/男性)

LA150F型ステラのカタログ燃費は31㎞/Lとかなり燃費の良い車になっています。先進の安全装備なども充実していますし、セカンドカーで使用するにはもったいないくらいの性能です。メインカーとしても十分活躍できるでしょう。

総合的に見るとLA150型がおすすめ

歴代ステラのモデルを3種類紹介しましたが、やはりオススメなのは現行モデルであるLA150型です。燃費も他の型に比べ飛躍的に向上していますし、何よりも衝突軽減ブレーキを装備しているグレードが増え安全性が高くなっていることが評価の決め手です。

現行モデルなので中古車であっても価格はそれなりにしますが、高いお金を払うだけの価値があるモデルだと思います。

ステラは安全なクルマなのか?

ステラをこれから購入する人、または現在乗っている人にとっても、どれだけ安全性があるかということは気になるところ。安全性が高ければ保険料も安くなるので自身の身を守るとともに一石二鳥です。

ステラの予防安全性能

現行モデルであるLA150F型のステラには一部グレードを除きほとんどのグレードに「スマートアシストⅢ」という予防安全機能が搭載されています。その機能は多岐にわたり、衝突回避支援システムとしてステレオカメラとソナーセンサーが前後方向の歩行者・先行車・障害物などを感知し、万が一衝突の危険が迫った場合などは緊急ブレーキを自動で作動します。それだけでなく、ステレオカメラを用いて高速道路上で車線逸脱をした際にははみだし警告を行ったり、前方、もしくは後方に障害物がある状態でブレーキペダルとアクセルペダルを踏み間違えてしまった場合の急発進を抑制したりとぶつからないための様々な予防安全機能が付いています。

さらに、先行車の発進にドライバーが気付いていない時のお知らせ機能や、ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれる機能なども付いており、予防安全機能は十分と言えるでしょう。

ステラの衝突安全性能

万が一衝突をしてしまった際に搭乗員を守るのが「衝突安全性能」です。軽自動車はサイズが小さいため衝突安全性能では普通車に劣ることが一般的ですが、ステラはどうなのか。ここからはステラが衝突してしまった際にどのような衝撃があるか試験している独立行政法人自動車事故対策機構の映像を見ていきましょう。

映像ではステラのOEM元であるムーヴでの試験になっていますが、ステラも全く同じ性能ですのでこちらの映像を元に検証しています。

まずはフルラップ前面衝突試験という真正面から壁に衝突した場合の試験です。

映像ではかなりの速度で前方の壁に突っ込んでいき、車の前方部分が大破しているように見えます。ここで注目してもらいたいのが、前方が跡形もなく潰れているにも関わらず運転席や助手席部分はしっかり守られている点です。ステラだけでなく最新の軽自動車全般に言えることなのですが、小さいサイズの中で搭乗員や衝突してしまった歩行者を守るために前方部分はあえて潰すことで衝撃を吸収するような設計になっています。見た目には衝撃が大きそうでも搭乗員はしっかり保護される仕組みになっているということです。車の前方部分自体が1つの大きなエアバックの役割をしているとイメージするとわかりやすいかもしれません。

また運転席、助手席のSRSエアバックもしっかりと作動していますので、かなりの速度で突っ込んでいますが搭乗員への衝撃は最小限に抑えられています。

こちらはオフセット前面衝突試験という衝突部を中心から左右に少しずらした点にする試験です。映像では衝突部を運転席側にずらしてあります。実際に道路上で起こる事故も真正面から衝突することは少ないので、より実際の事故に近い試験といえるでしょう。

フルラップ試験時と同じく前方部分は跡形もなく潰れています。運転席側により大きな衝撃が発生するため側面部も少し潰れてしまっていることがわかります。室内にかかる衝撃も大きく、サイドエアバックがなければ命の危険もあるかもしれません。しかし最上級グレードであるカスタムRS、しかもメーカーオプションでないとサイドエアバックが付きません。ここは1つステラの安全面での残念な点と言わざるをえません。

こちらは側面から車両が衝突してきた場合を想定した側面衝突試験です。映像では運転席側からかなりの勢いで車両が衝突してきています。

ボディー自体の合成は流石にしっかり設計されているのでそこまで大きく潰れるということはないようですが、それでも運転席側にはかなりの衝撃があることが映像から見てとれます。ここでも改めてサイドエアバックの重要性が再確認できますね。

衝突軽減ブレーキの性能は?

衝突した際の安全性はもちろん大切ですが、できれば衝突自体を回避したいところ。現行LA150F型のステラには一部グレードを除きスマートアシストⅢという優秀な衝突回避支援システムが搭載されています。

まずは50㎞/hで停止車両へ突っ込んでいった際の衝突軽減ブレーキの試験です。衝突軽減ブレーキも作動していますが、衝突回避までは至らず、ぶつかってしまっています。ただし、直前で緊急ブレーキが作動していますので、全くブレーキをかけず衝突するよりは被害を軽減できているでしょう。

こちらは60㎞/hで走行している際に前方定速走行車に衝突しそうになった場合の試験です。こちらも緊急ブレーキが作動し、前方車両も定速で走行していることもありしっかりと衝突を回避できています。

こちらは35㎞/hでの走行時に前方歩行者と衝突しそうになった場合の試験です。35㎞/hでもかなりの速度ですが、しっかりと歩行者を感知し緊急ブレーキが作動しています。そして歩行者に衝突することなく見事直前で停止することができています。ここまで数々の衝突回避試験を見てきましたがステラの衝突回避性能はかなり高いと言っていいでしょう。ただし高速時と対歩行者に関しては少し弱い印象を受けます。システムを過信した運転はしない方が良いでしょう。

ステラのおすすめグレード

ステラといっても様々なグレードが存在します。ここからは現役中古車販売員の視点でお勧めのグレードを紹介します。

とにかくお得に乗りたい方

ステラの中でも1番安いグレードは「L」で車両価格が1,112,400円になります。しかし、私はあえてその1つ上のグレードである「Lスマートアシスト」をおすすめします。

その名の通りLグレードにスマートアシストⅢを搭載してグレードになるのですが車両価格が1,177,200円とLグレードとの差はわずか6万円しかありません。その6万円で充実した予防安全機能と衝突回避支援機能を付けられるなら安いものです。万が一の事故の危険を考えると付けていた方が絶対にお得です。

またスマートアシストが付けば自動車保険料が約10%安くなることを考えてもこの6万円は長い目で見ればペイできそうな額です。初期費用はわずかにLグレードよりも高くなりますが、長い目で見てお得に乗りたいならば「Lスマートアシスト」を選ぶことをおすすめします。

ある程度快適に乗りたい方

ある程度快適さは必要だけどなるべく安く抑えたいという方におすすめなグレードは「Gスマートアシスト」です。

キーレスアクセス&プッシュスタート機能やオートエアコンなどの快適な装備が標準装備となっています。嬉しいのが日没時やトンネルに入った時など、明るさを感知して自動でヘッドライトをオンにするオートライト機能も標準装備になっているところですね。

もちろんスマートアシストⅢもしっかり装備されていますので安全性も高くおすすめなモデルです。

見た目も装備もばっちりキメたい方

多少お金がかかってもいいので見た目も装備もばっちりキメたい方におすすめなのは「カスタムRSスマートアシスト」です。

ステラでは唯一ターボエンジンを搭載したグレードとなり、高速走行や坂道を上る時などにも軽自動車とは思えないほどのパワーが出せるようになっています。

その他機能面でいうとGグレードをそこまで差はないですが、カスタム専用のエクステリア、インテリアデザイン、LEDライナー、専用15インチアルミホイールなど目を引く装備が目白押し。ワンランク上の上質な見た目は他のグレードには無い高級感を演出しています。

もうすぐステラはフルモデルチェンジをする?

実はステラには近々フルモデルチェンジをするのではないかという噂が出ています。

2019年にもフルモデルチェンジの噂有り

ステラのOEM元であるムーヴが2019年冬~2020年春にかけてフルモデルチェンジをするのではという噂があります。

現行LA150型にモデルチェンジしたのが2014年の冬でした。ムーヴは約5年のサイクルでモデルチェンジを行っていますので、今回の2019年冬はこのサイクルに従えば丁度モデルチェンジの時期でもあります。

これらを総合して考えると2019年冬~2020年春にフルモデルチェンジをするのはほぼ確実とみて間違いないでしょう。

ムーヴがフルモデルチェンジを行うのに伴いOEM車であるステラもフルモデルチェンジをするでしょう。

フルモデルチェンジ前は大幅値引きのチャンス!

実はフルモデルチェンジ前は大幅値引きのチャンスでもあります。というのもフルモデルチェンジを行うともちろん旧型の新車販売は終了となります。もし在庫を抱えたりしていた場合、ディーラー側はなんとしてもこれを売り切らなければならないのです。

また新車はフルモデルチェンジの情報が出てくると、購入を検討している人でもフルモデルチェンジ後に購入をしようとして買い控えが始まります。これもディーラー側にとっては痛手となってしまいます。

これらの条件が重なり、もしフルモデルチェンジ前に買ってくれるならかなりの値引きをしても良いとディーラー側も考えるようになるのです。

フルモデルチェンジ後に購入するのも有り

フルモデルチェンジ前に大幅値引きを受けてお得に購入するのもアリですが、近々フルモデルチェンジするのであればやっぱり新型が欲しいものですよね。

新型になればもちろん燃費性能や安全性能においては旧型を上回る性能になっているでしょう。新たな先進技術や機能を搭載しているかもしれません。

フルモデルチェンジ間近になると、外観のデザインや搭載される機能などある程度の情報がネットなどにも出回るようになります。その情報を見て新型の方が気に入るようであればモデルチェンジを待ってから購入するようにしましょう。

ステラに付けておくべき補償内容

それでは自動車保険の話に戻り、ここからはステラを購入した場合に付けておいた方が良い補償内容や特約についてご紹介していきます。

車両保険

もしステラを新車で購入する場合には、できれば車両保険を付けておきましょう。ステラも新車となるとかなり高価な車両になります。万が一車両保険を付けずに廃車レベルの自損事故を起こしてしまった場合、全く補償を受けられなくなってしまいます。

こちらはチューリッヒで紹介されているムーヴの自動車保険のデータです。ステラのOEM元の車なので、ステラに置き換えて考えることができます。

こちらのデータを見ると約半分の割合で車両保険が付帯されていることがわかります。軽自動車の中ではもっと高価なN-BOXやタントなどと比べると付帯率も落ちますが、それでも半分以上の方が車両保険を付けています。

実際に私が販売した経験の中でもステラを、それも新車で購入した方の中で7~8割の方は車両保険を付帯しています。中古で購入したした方で考えると約2~3割まで付帯率は落ちます。

チューリッヒのデータは新車で購入した人、中古で購入した人を全て入れたデータでしょうから約半分の付帯率は私の経験からもそこまでズレのないデータだと思います。

車両保険に関しては中古で安く購入し、もし補償を受けられなくてもそこまで痛手ではないという場合を除いては入っておいた方が良いでしょう。

新車特約

新車特約は新車を購入した場合に割引が適用になる特約です。ステラを新車で購入した場合には付けておきましょう。

また新車でなくとも年式の新しい中古車であれば新車特約を付帯できる可能性があります。新車特約を適用できる車両条件は保険会社によって違いますので問い合わせてみましょう。

車両全損修理時特約

車両全損修理時特約は車両保険の保険金額を修理費が超えてしまった場合、保険金額に加えて一定額を上限に補償をしてくれる特約です。

車両保険だけでカバーできるのは車両保険の保険金額までとなります。多くの場合車両保険の保険金額は現在の車の価値をもとに算出されますので、満額補償されたとしても車両本体価格+付属品価格くらいまでになります。

もしも修理費がこの金額を超える場合、飛び出た修理費は自己負担となってしまいます。これを防ぐためにも車両全損修理時特約は付けておいた方が良い特約になります。

まとめ

まとめ
  • ステラの自動車保険で安いのは通販型自動車保険
  • ステラでもグレード・装備で保険料が違う
  • 新車と中古車でも保険料は違う
  • ステラはムーヴのOEM車
  • ステラは安全性も高い車
  • ステラはもうすぐモデルチェンジをする

今回はステラについて自動車保険のことだけではなく、ステラの性能やモデルチェンジの噂など様々な観点からご紹介させて頂きました。

現在はムーヴのOEM車となったステラですが、価格もお手頃で機能も充実した非常に購入しやすい車の1つと言えます。更に自動車保険を代理店型で加入すれば保険料もお得になります。

自動車保険に関しては一括見積もりを利用すれば、より安い自動車保険を簡単に見つけることができます。ステラの自動車保険をできるだけ安く抑えて、よりお得にステラに乗って下さい。

ABOUT ME
天王寺トモ
現在中古車販売店の営業として勤務する傍らでフリーライターとしても3年間活動しています。損害保険募集人の資格も持ち、自動車保険の販売も並行して行っています。中古車を販売しながら、それに付随した自動車保険の提案を行っておりますので、より現場に近い立場から自動車保険のことについて解説ができます。またフリーライターとしての経験を活かし文章で皆様にわかりやすく自動車保険のことについてお伝えしていきたいと思っております。

\ 自動車保険を安くしたいなら一括見積もりが便利!/


私は「一括見積もり」で保険料が38,700円安くなりました!
「ネット一括見積もり」なら主要損保の保険料をまとめて比較可能!ディーラーでは見積もりがとれない「通販型自動車保険」の見積もりにも対応しています。使い方は車種などの必要事項を入力するだけ♪ 保険料を安くするなら今すぐ一括見積もりをチェックです!
最短5分で完了!最大20社の保険料がわかる!
【無料】一括見積もりはこちら!

\ 愛車の一番高い査定額、知りたくない? /


車を売るなら一括査定でまず比較!
愛車を売るなら、一括査定で最高額を確認しましょう。査定額は業者によって大きく違います。中には15万円以上も差がつくことも。たったひと手間で10万円以上の損をしないためにも、一括査定で高く売れる業者を見つけましょう!

\ 90秒で終わるカンタン入力!一番高い査定額がすぐわかる!/
【無料】車の一括査定はこちら