年代別のおすすめ自動車保険

20代後半におすすめの安い自動車保険ランキング|11社の保険料を比較

20代後半(26歳〜29歳)は新しい年齢条件の適用、そして統計的に事故が減ってくる年代のため、20代前半と比べると保険料の安さが実感できる年代となっています。
車両保険ありで5万円〜10万円、車両保険なしで2万円〜5万円が相場といったところです。

結婚などを通して家族を持つ方が増える年代でもありますから、保険料と補償内容のバランスが重要になる世代でもあります。自分や家族にもしものことがあった場合を考えて補償を組むようにしましょう。

ここでは、20代後半(26歳〜29歳)の自動車保険について詳しくお伝えします。

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20代後半になると通販型自動車保険のほうが割安になる


20代後半になると、通販社各社の保険料が安定的に安くなる傾向が強まります。通販社の代表例は、ソニー損保、アクサダイレクト、チューリッヒなどですね。このあたりはCMでも一度は見かけた方がいらっしゃるかと思います。通販社と対となる存在の大手社は東京海上日動、損保ジャパン、三井住友、あいおいニッセイ同和などです。20代後半ではこちらの保険に入っている方も多いのではないでしょうか。

さて、一般的に通販社は安いという認識があるかと思いますが、実は事故リスクの高い若い年代のうちは必ずしもそうとはいえません。特に18歳〜25歳までの間は、通販社のほうが逆に高い保険料を設定している場合もよくあるほどです。

しかし、26歳以降は事故回避能力も上がり、統計的にみても事故が減ってくる年代のため、通販社各社も保険料を安く設定しはじめます。もし割安な保険を探している場合は、通販型自動車保険は有力な選択肢となるでしょう。

ただし、通販型自動車保険はディーラーや代理店での取り扱いがなく、ネットからの申し込みが基本となります。まずは一括見積もりなどを利用し、保険料を比較してから加入する損保を決めましょう。見積もりは車種や希望プランなど簡単な項目を入力するだけでとることができます。今の自分の保険料との比較にもなりますので、一度見積もりをとってみることをお勧めします。

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26歳〜29歳の保険料が安い保険会社は?


上記試算結果を受け、他と比べて保険料の安さが目立った保険会社を4社ピックアップしました。「安さ」を重視して保険会社を選びたい方は、以下の損保から選ぶのも手です。

アクサダイレクト

割安な保険料といったら必ず名前が挙がる「アクサダイレクト」がここでもランクイン。継続更改、新規加入、どちらの場合も保険料の安さが目立ちました。特に継続更改の場合は、2位と1万円以上保険料に差が出ており、この年代ではダントツで安い保険料となっています。

フランス資本の外資系損保ですが、日本でも人気のある損保のひとつ。テレビCMでも見かける機会が多いです。

「チームアクサ」のロードサービスも充実しており、トラブル対応の体制も万全。安さだけではない、安心の事故対応サポートも選ばれる理由のひとつです。またインターネット割引が最大20000円となるのも大きな魅力。

通販型自動車保険に抵抗がない方は、ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

保険料の安さ
事故対応
ロードサービス
総合


保険料試算はこちら詳細ページはこちら

SBI損保

こちらも安さを売りにしている損保のひとつ。保険料試算をとってみると、アクサダイレクトかSBI損保かという状況が多いですが、今回は2位にランクインという結果となりました。

ソフトバンクグループが手がける国産の損保であり、知名度も高いです。2018年度には価格コムの自動車保険ランキングで「総合・保険料満足度」で1位に輝いています。

ロードサービスの対応拠点も全国1万を超える充実の体制。また、加入に条件はありますがプレミアム版のロードサービスも用意されており、こちらは業界最高水準のサービス内容となっています。

SBI損保も通販型自動車保険ですので、気になる方はネットから見積もりをとってみましょう。

保険料の安さ
事故対応
ロードサービス
総合


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三井ダイレクト

3位は三井ダイレクトがランクイン。こちらは大手損保「三井住友海上グループ」が手がける通販型自動車保険です。

20代前半までは保険料の安さが目立ちませんがでしたが、20代後半以降の年代には安い保険料を設定。アクサ、SBI損保についで安い保険料を実現しています。

基本的なロードサービスには対応していますが、帰宅困難になった場合の宿泊費、帰宅費用負担がない点が少しマイナスポイントです。しかし、他の損保と比べるとかなり割安な保険料を実現しているので、安さ重視で保険を選びたい場合は試算だけでもする価値は十分にあります。

保険料の安さ
事故対応
ロードサービス
総合


見積ページ公式ページ

チューリッヒ

4位はスイス外資系のチューリッヒがランクイン。

ロードサービスが充実しており、無料レッカーも100kmまで対応と、通販型自動車保険の中では長めの設定。「安さ+安心」のバランス重視の方は選択肢に入れたい保険です。

チューリッヒは25歳以下の保険料が高くなるよう設定されています。しかし、26歳以上になると保険料がかなり安くなってきます。事故回避能力も上がり、事故が減ってくる年代だからです。20代前半ごろに見積もりを取った方は「高い」という印象をもっているかもしれませんが、26歳以上になった今、もう一度保険料をとってみると印象が変わるかもしれません。かなり保険料が安くなっているはずなので、こちらも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

保険料の安さ
事故対応
ロードサービス
総合


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26〜29歳の自動車保険の保険料相場は?

20代後半に人気のある車種、そして継続更改の場合と新規加入のパターンをわけ、実際に保険料の見積もりをとってみました。結果は以下の通りです。

見積もり条件
  • 記名被保険者:28歳男性/ブルー免許
  • 自動車:/10等級(事故なし)/使用目的:通学・通勤/距離区分:10,000km以下
  • 補償内容:対人・対物補償:無制限/人身傷害:3000万円/搭乗者傷害:なし
  • その他:特約等の付帯はなし
継続更改(10等級)の相場
普通車の相場 軽自動車の相場
フルカバー型車両保険の場合 6万円〜10万円 5万円〜10万円
エコノミー型車両保険の場合 4万円〜8万円 3万円〜7万円
車両保険なしの場合 3万円〜5万円 2万円〜4万円
新規加入(6等級)の相場
普通車の場合 軽自動車の場合
フルカバー型車両保険の場合 10万円〜15万円 7万円〜13万円
エコノミー型車両保険の場合 6万円〜11万円 5万円〜10万円
車両保険なしの場合 4万円〜8万円 3万円〜7万円

継続更改(10等級)の場合

継続更改(10等級)の場合は、車両保険ありで5万円〜10万円、車両保険なしでは2万円〜5万円が保険料相場となります。

普通車(アクア)の保険料相場

保険会社 車両保険あり(一般型) 車両保険あり(エコノミー型) 車両保険なし
東京海上日動 93,200円 70,170円 43,130円
損保ジャパン 88,970円 72,100円 42,240円
三井住友 82,190円 62,590円 39,450円
あいおいニッセイ同和 82,700円 64,120円 40,890円
ソニー損保 67,160円 50,380円 31,570円
SBI損保 62,600円 47,060円 29,820円
アクサダイレクト 47,480 円 35,500 円 24,230 円
イーデザイン損保 76,440円 76,440円 39,890円
セゾン自動車火災(おとなの自動車保険) 72,200円 55,630円 36,870円
チューリッヒ 60,770円 46,580円 34,180円
三井ダイレクト 59,290円 45,360円 31,320円

軽自動車(NBOX)の保険料相場

保険会社 車両保険あり(一般型) 車両保険あり(エコノミー型) 車両保険なし
東京海上日動 93,200円 70,170円 43,130円
損保ジャパン 88,970円 72,100円 42,240円
三井住友 82,190円 62,590円 39,450円
あいおいニッセイ同和 82,700円 64,120円 40,890円
ソニー損保 67,160円 50,380円 31,570円
SBI損保 62,600円 47,060円 29,820円
アクサダイレクト 47,480 円 35,500 円 24,230 円
イーデザイン損保 76,440円 76,440円 39,890円
セゾン自動車火災(おとなの自動車保険) 72,200円 55,630円 36,870円
チューリッヒ 60,770円 46,580円 34,180円
三井ダイレクト 59,290円 45,360円 31,320円

初めて自動車保険に入った(6等級)場合

20代後半での新規加入の場合は、車両保険ありで6万円〜15万円、車両保険なしで3万円〜8万円が相場となります。

普通車(アクア)の保険料相場

保険会社 車両保険あり(一般型) 車両保険あり(エコノミー型) 車両保険なし
東京海上日動 132,480円 98,020円 64,430円
損保ジャパン 130,870円 106,550円 68,220円
三井住友 154,210円 116,640円 80,200円
あいおいニッセイ同和 154,960円 119,210円 82,670円
ソニー損保 128,120円 94,650円 63,540円
SBI損保 117,390円 86,040円 57,300円
アクサダイレクト 83,950 円 62,480 円 43,140 円
イーデザイン損保 146,720円 110,490円 79,440円
セゾン自動車火災(おとなの自動車保険) 124,340円 93,400円 64,530円
チューリッヒ 114,390円 82,860円 57,920円
三井ダイレクト 107,220円 74,640円 51,580円

軽自動車(NBOX)の保険料相場

保険会社 車両保険あり(一般型) 車両保険あり(エコノミー型) 車両保険なし
東京海上日動 130,090円 98,540円 61,480円
損保ジャパン 122,690円 99,520円 58,550円
三井住友 133,670円 99,630円 59,450円
あいおいニッセイ同和 136,220円 103,970円 63,620円
ソニー損保 112,640円 84,950円 53,920円
SBI損保 109,600円 81,950円 51,270円
アクサダイレクト 71,790 円 52,450 円 35,920 円
イーデザイン損保 130,730円 100,050円 66,370円
セゾン自動車火災(おとなの自動車保険) 120,500円 91,790円 59,290円
チューリッヒ 97,500円 78,250円 52,840円
三井ダイレクト 90,370円 65,370円 48,730円

20代前半と比べると3〜5万円ほど安くなっている印象です。これは、26歳以上には新しい年齢条件が適用されるためです。保険会社にもよりますが、10%〜20%ほどの割引率が上昇します。

20代前半におすすめの安い自動車保険ランキング3社|11社の保険料を比較自動車保険では、同じ20代でも21歳〜25歳と26歳〜29歳では適用される年齢条件が違うため、20代前半のほうが保険料が割高になっていま...

20代後半の自動車保険を安くする方法

20代後半になると、年齢条件の割引率が高くなるため、保険料そのものが安くなり始める時期ですが、まだまだ高いと感じる方のために保険料を安くする方法をご紹介します。

年齢条件を26歳以上に設定する

節約度
補償充実度
おすすめ度

もし25歳以下の人が車を運転しない場合は、年齢条件を26歳以上に設定しましょう。21歳以上と比べると、10%〜20%ほど割引率が上昇します(保険会社による)。

年齢条件は誕生日を迎えた時点で変更可能です。26歳になった時点で変更手続きを申し込みましょう。手続き後は差額分が返還される仕組みになっています。

車両保険を見直す

節約度
補償充実度
おすすめ度

保険料を安くする方法でインパクトの高いものが「車両保険の見直し」です。その方法は以下3つに分類できます。

  • 車両保険を外す
  • エコノミー型に切り替える
  • 免責金額を高めに設定する

車両保険を外す

もっともインパクトの高い方法が、車両保険を外す方法です。上の試算表を見てわかる通り、車両保険の「ある・なし」では、保険料が2倍ほど違います。

ただし、むやみに外すのはお勧めできません。特に新車をローンで購入した場合、車がないと生活できない方などは慎重に判断するようにしてください。車両保険がないと、事故で全損になった場合も買い替え費用は自己負担となります。

一方、車の時価が50万円を切るような場合は、車両保険をつける必要性は薄いと言われています。古い年式の車に乗っている方、中古車などで安く車を買った方は車両保険を思い切ってはずしてみてもいいかもしれません。

中古車に車両保険はつけるべき?中古車販売員が必要なケースを解説中古車に車両保険はつけるべきか、必要性について現役販売員が解説します。付けたほうがいい場合、付けなくてもよい場合がわかります。また若いから車両保険をつけるべきかどうか、車両保険をつけば場合の保険料の目安、実際の車の修理費、エコノミー型車両保険などわかります。...

エコノミー型に切り替える

車両保険には補償範囲を限定した「エコノミータイプ」があります。簡単に言うと、単独事故と当て逃げは補償の対象となりません。

一方、相手がいる事故や、盗難事故、いたずらや豪雨による冠水などには対応しています。

フルカバータイプをつけるより安く済むので、車両保険をすべて外すのは不安という方はエコノミータイプを選択肢にするのもありです。

車両保険のエコノミー型って?一般型とどちらを選べばいいの?車両保険のエコノミー型とはなにか、一般型とどちらを選べばいいのかご紹介します。エコノミー型はどこまで補償されるのか、保険料はどれだけ安くなるのか、保険がおりるのかわかります。運転に自信があればエコノミー型、初心者や免許取り立ての子供がいる場合は一般型がおすすめです。...

免責金額を高めに設定する

車両保険は「免責金額」を設定することで保険料を抑えることができます。免責金額とは「自己負担金」のこと。保険金のうち設定した免責金額が差し引かれて支払われることになります。

免責金額で対応するメリットは、フルカバータイプの車両保険をそのままつけられること。単独事故や当て逃げに備えたい場合はエコノミー型にするよりもフルカバータイプで免責金額を設定したほうがおすすめです。

免責金額にはいくつか種類があります。それぞれの割引率は以下を参考にしてください。

見積もり条件
  • 見積もり損保:損保ジャパン日本興亜
  • 記名被保険者:24歳男性/ブルー免許
  • 自動車:N-BOX(ホンダ)/6等級(新規)/使用目的:通学・通勤/距離区分:10,000km以下
  • 補償内容:対人・対物補償:無制限/人身傷害:3000万円/搭乗者傷害:なし
  • その他:特約等の付帯はなし
0-0万円 175,050円
3-3万円の場合 164,280円
5-5万円の場合 159,250円
10-10万円の場合 148,340円
0-10万円の場合 172,650円
3-10万円の場合 163,350円
5-10万円の場合 158,620円

安い自動車保険に乗り換える

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補償充実度
おすすめ度

安い自動車保険を選ぶことも大きな保険料節約に繋がります。

割安な保険といえば通販型自動車保険です。代理店型の自動車保険より保険料が安くおさまる傾向があり、事故リスクが低い26歳以上の場合はほぼ間違いなく通販社のほうが安いです。

しかし、この通販型自動車保険はネット加入を基本としている関係上、ディーラーやプロ代理店での取り扱いがありません。最初に車屋などで保険に入った方は代理店型自動車保険を使っていると思われますので、まずは試算するところからはじめましょう。

今はネット一括見積もりなどで、通販社と大手社の見積もりを合わせてとることができます。今の保険料が安いのか高いのか確かめるためにも、一度保険料の試算をしてみてください。

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親の等級を引き継ぐ

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補償充実度
おすすめ度

自動車保険は家族間で等級を引き継ぐことができます。これを応用したテクニックが親の等級を引き継ぐという方法です。

例えば、親の等級が20等級だった場合、それを子供に引き継がせることで子供の保険料を安く抑えることができます。

ただし、この方法を使えるのは、車の増車や減車があったタイミングのみです。現実的には、車を新しく買ったタイミングか、廃車にするタイミングとなるでしょう。

親の等級が下がることがデメリットとなりますが、35歳以上には最大の年齢割引が適用されるので極端に保険料が上がることはありません。家族全体で見ればトータルではこちらのほうが保険料が安くなります。

家族間で等級を引き継いで保険料を抑えるテクニック自動車保険の等級は家族間で引き継ぐことができます。これを応用して、保険料を安く抑えることも可能です。ただし引き継ぎには条件があり、引き継...

セカンドカー割引を利用する

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補償充実度
おすすめ度

家族が車を持っている場合、もしくは新しく車を買い足す場合は「セカンドカー割引」を使える場合があります。

通常6等級から始まるところを、7等級からスタートできるので、実質11%の割引となります。

適用条件は以下の通りです。

  • 1台目の等級が11等級以上
  • 1台目と2台目の所有者が「個人」
  • 1台目と2台目の記名被保険者が「個人」
  • 1台目と2台目が自家用8種車
  • 2台目の所有者が1台目と同じ人・配偶者・同居の親族または1台目の記名被保険者

1台目と2台目が別々の保険会社でも適用できますので、使える場合は必ず割引を適用させましょう。

【自動車保険】2台目の車は何等級からスタートするのか?2台目の等級は何等級スタートするか、有利にする3つの方法をご紹介します。2代目に他車運転危険特約は使えません。セカンドカー割引、等級入れ替え、1代目と同じ自動車保険にすることで節約します。そのほかケース別のおすすめや重複する補償などについてわかります。...

中断していた等級を引き継ぐ

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補償充実度
おすすめ度

自動車保険の等級には、過去(最大10年)に休止していた等級を復活させられる制度があります。家族が使っていた車の等級も引き継げますので、中断証明書がないかは確認するようにしましょう。

仮に20等級の中断証明書があれば、いきなり63%の割引が適用されます。

【自動車保険の休止】中断証明書を使って乗らない間の等級を引き継ぐ方法自動車保険を休止する方法について、解約しないほうがお得というのは本当かお伝えします。休止すれば等級を最大10年間保存できます。休止手続きの方法と流れ、必要となる書類、休止の条件、手続きの期限について、また払戻金、中断証明書を紛失した場合の対処法がわかります。...

運転者を限定する

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補償充実度
おすすめ度

運転者の範囲は必要以上に広げないようにしましょう。自分しか運転しない場合は本人限定にすることで保険料の割引を受けることができます。割引率は保険会社によって違いますが、損保ジャパンの場合は約7%、あいおいニッセイ同和の場合は8%の割引となります。

補償の重複を避ける

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補償充実度
おすすめ度

自動車保険の基本補償や特約の中には、家族全体をカバーするものがあります。これらを家族内で二人以上つけても重複が発生しムダにしかならないので、誰か一人に統一するようにしましょう。

重複が発生する主な補償・特約は以下の通りです。

  • 人身傷害補償
  • 弁護士費用特約
  • ファミリーバイク特約
  • 個人賠償責任危険補償特約
【自動車保険のムダをなくす方法】プロが教えるチェックポイントとは?自動車保険のムダをなくす方法についてプロがチェックポイントをお伝えします。年齢条件や使用目的、車両保険の補償範囲、また2台ある場合は重複がないかチェックしたり1つに契約をまとめたりすることもできます。ムダを見直した人の口コミもあります。...

保険料を年払いにする

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補償充実度
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保険料は分割払いにするよりも年一括払いにしたほうが5%お得です。途中で自動車保険を解約することがわかっているなど、よほどの場合でない限りは年払いで支払うことをお勧めします。

保険料の安い車を選ぶ

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補償充実度
おすすめ度

自動車保険には保険料が高い車と安い車があります。これは車によって「車両料率クラス」が異なるためです。

一般的にはスポーツカーや高級外車は保険料が高く、軽自動車などは保険料が安いです。保険料を抑えるという観点から車を選ぶのであれば軽自動車タイプなどを選ぶことをお勧めします。

もしいくつかの車種で迷っている場合は事前に車種別に見積もりをとって比較してみましょう。

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26歳〜29歳におすすめの補償内容は?

自動車保険の補償内容は、個人のライフスタイルに合わせて変えるため万人に共通するプランはありません。ただ、一般的に共通性の高いものもありますので、それをピックアップして紹介します。

車が欠かせない場合は車両保険は必須

まず、車が欠かせない場合は車両保険はできるだけ付帯しておくことをお勧めします。

車両保険をつけておけば、買替費用を保険金から捻出できる他、車両保険には「代車特約」というものがあり、車に乗れない期間のレンタカー代の補償を受けることも可能です。

保険料がグンと高くなることから付帯が敬遠されることがありますが、その分メリットも大きいので付帯してみてはいかがでしょうか。どうしても保険料が気になる場合は免責金額などを設定した上で付帯するなどの工夫をしましょう。

人身傷害保険はできるだけ手厚く設定

人身事故の被害を受けた場合、その損害の全額が補償されるのが人身傷害保険です。基本補償となるこの人身傷害保険は、できるだけ手厚く設定するほうが望ましいです。

そもそも、設定金額を3000万円から無制限にしたところで、保険料は数千円しか変わりません。そういった意味ではかなりコストパフォーマンスがいい保険と言えます。

人身事故の賠償金は、もちろん相手からも支払ってもらえますが、それは相手の過失割合についてのみです。例えば自分に3割の過失があった場合は、その3割分は受け取れません。また、死亡事故や後遺障害が残るような事故では、賠償金が数千万円にのぼるケースは多々あります。

家族がいる方などはしっかりとした補償をつけておく必要性は高いと思われますので、できるだけ手厚い補償内容に設定しておきましょう。

自動車保険の人身傷害保険はいくらで設定すべきなのか?自動車保険の人身傷害保険はいくらで設定すべきなのかお伝えします。いくらぐらいで設定すべきか、データ別人気の設定金額、何を基準に設定しているのか、3000万円、5000万円、1億円以上の方の場合。また保険料の違い、年齢別の損害額などわかります。...

弁護士費用特約だけは付帯しておく

交通事故の賠償金は、弁護士を入れたケースとそうでないケースでは金額が大きく異なります。これは、弁護士が裁判所基準で賠償金を請求する一方、保険会社が提示してくるのは保険会社基準という独自の計算式で算定されたものだからです。

一般的には、弁護士をつけない限り保険会社は裁判所基準の賠償金を支払うことはほとんどありません。このことからも、適正な賠償金を受け取りたい場合は弁護士をつけるのが必須となります。

また、自分に過失がない事故の場合は、自分の保険会社の示談代行サービスを使うことができません。こうしたケースで相手と対等以上に交渉を進めるには、弁護士の力は欠かせないと言えるでしょう。

弁護士費用特約をつけていれば、300万円までの弁護士費用は保険会社から補償を受けられます。300万円の弁護士費用を超えることはまずないので、実質無料で弁護士に依頼することができます。

弁護士費用特約は家族全員をカバーできる保険なので、もしもの時に備えるためにも必須でつけておきたい特約です。数ある特約の中でも、この特約だけは付帯しておくことを強くお勧めします。

25歳から26歳になったら変えるべきものは?


20代前半と比べ真っ先に変えるのが、「年齢条件」です。

21歳以上から26歳以上に切り替えることで10%〜20%ほど割引率が上昇します。

年齢条件は誕生日から適用可能なので、誕生日になったら真っ先に補償内容を変更しましょう。さかのぼって適用させることができないため、誕生日に合わせて変更するのがもっともお得です。

適用後は、その差額分の保険料が返還される仕組みとなっています。

まとめ

まとめ
  • 20代後半の自動車保険の相場は、車両保険ありで5万円〜10万円、車両保険なしで2万円〜5万円。20代前半と比べると3〜5万円ほど安くなっている。
  • 試算した結果、アクサダイレクト、SBI損保、三井ダイレクト、チューリッヒなどの通販型自動車保険の安さが目立った。20代前半までは大手社より高い通販社も見られたが、26歳になると安定的に通販社のほうが保険料が安くなっている。
  • 26歳になると新しい年齢条件が適用される。誕生日になった時点から変更可能なので、その時点で変更するのがもっと保険料的には合理的。変更後、差額が返還される仕組みとなっている。

26歳は新しい年齢条件が適用される年齢です。誕生日がきた時点で必ず年齢条件を変更するようにしましょう。

また、家族ができる人も増えてくる年代なので、ご自身のライフスタイルに合わせて補償を考えることが大切です。自分や家族にもしものことがあった場合にも、しっかりと補償が受けられるような補償設定を心がけましょう。

もし運転になれてきたのであれば、通販型自動車保険に切り替えるのも選択肢となります。ネット加入が基本(代理店の取り扱いがない)となるため、まずはネット一括見積もりなどを利用して、保険料を試算するところから始めましょう。

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